笑うあみだくじ遊び

さあ今年も笑いながら始まりました、カルチャーセンターでのキッズアート!
笑いにはただ面白いのと、皮肉と、嫌々、嬉しい、キモカワ、下手、などありまして……。
私変なキャラクター考えるのが好きだから、またやらかしました。それが笑いにつながり、まあよしとしましょう。いつも子どもがフォローしてくれるすばらしい教室なのです。ちょっと言い過ぎですね。

完璧にするの飽きたのでね。中学生までものすごい完璧主義でしたからね。だから、それがいい人にはそのように対応します。色々柔軟にします。いろんな子どもがいて、いろんな性格、特性、やりたい事、やりたくない事、得意、苦手ありますから。なるべくその子が楽しめるようにしています。だから、少人数でないと無理ですね。

賞を取りたいとか、上手に描きたいとかだと、練習すればある程度できるようになります。ただ工夫したりひらめいたり、考える力は言われたことだけやっても身につかないので、わざとわからないふりして子どもに教えてもらうこともあります。親御さんにあれしたら、これしたらと言われて育つと、親の顔色伺うようになるので、間違ってもいいから思ったことをやってごらんと言います。それは、私にリカバリー力があるから言えることかもしれません。大抵の創作物は失敗してもどうにかなります。私はそれだけ失敗してきましたし、逆に失敗したから新しい方法に出会いました。だから失敗することは少し楽しみでもあります。その子たちが新しいことを得るチャンスなのでね(^_−)−☆

はい、今の笑うところですよ(^_−)−☆
こんな感じでカルチャーセンターの講師をぼちぼちさせていただいています。

正直理解を得るのは難しいです。絵で言うと、写真みたいな絵が好きな人に抽象画を買ってくれと言うようなもので、塾に行きなさいと言われる子どもが、外で遊びなさいと言われ困惑する感じでしょうか。この文章もややこしいな。

まあいいや。
キッズアートでは、いろんな子どもたちが、楽しい時間を過ごして、私に話しかけ言いたいことを好きに言う。私はめったに怒らない(う◯ことか言っても)。先生は豚みたいとか言って絵まで描いて、聞いたら理由を説明してくれる。抑圧された世の中で、発散できない状況で、キッズアートの場くらい自分を出せる時間にしてほしい。発表の練習や考えをまとめる練習にも自然となっているのです。

ちなみに怒るときは、危ないとき。注意するのは、自己中なとき。理由を説明して。

いや〜また長くなってしまった。まあ、いつものことです。あみだくじを作ったのですよ、広用紙に。途中でいろんなものに出会ってゴールして、ゴールにはお題が書いてあります。そして制限時間ありでお題の絵を描いて遊びます。お題については、子どもが考えてくれました。すばらしいよ。私がどうしようかな〜と悩んでいるとアイディアをだしてくれます。すばらしい!そんな感じで遊びましたとさ。

#あみだくじ #楽しくお絵かき #キッズアート


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