絵を描くための感覚を準備する

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、

5つの覚と心で感じる感覚。

描くときのリズムや絵のイメージに合った好きな音楽を聴き、絵のイメージに合った匂いや色、味の飲み物を飲み、ガムを噛みます。

ほぼ周りの音が静かになる夜に描きます。

すぐに詩を書けるよう、スケッチブックとペンは足元にあります。

気持ちが乗らないときは、筆が止まります。
気分を変えようとミュージシャンを変えたら、あまりにもはっきりと絵が変わったので、昨日は描くのをやめました。下の絵をご覧ください。

ひとつの表現したいものを描くためには、描きあがるまで同じような感覚を続けないといけません。そのための音楽だったり、味や匂いだったりします。

ときには苦しみ悲しみを思い出しながら描くので嫌になることもあります。
途中で気持ち悪くなって破り捨てた絵があります。今思えば、あれは私自身でした。
バラの花びらの汚れが気に食わなかったのでしょうか。何をしても思い通りにならないこの絵に苛立って、気持ち悪くなったのかもしれません。

心象日本画 オーダーアート

心象日本画作品の紹介とオーダーアートの受付

0コメント

  • 1000 / 1000